この記事を読んでいる、そこのあなたは、以下のことに困っているはずや。
以下のことに困っているはず
- 朝寝坊して、上司にめっちゃ叱られてションボリ(´・ω・`)
- 土日だけ朝起きるのが遅くて、1日に使える時間が短い
- とにかく短時間睡眠を手に入れたい
- マツコの知らない世界で紹介された、光目覚まし時計「inti4s」って本当にいいの?
- うつ病を患っていて、朝起きるのがつらい
大手電機メーカーのソフトウェアエンジニアで、学生時代に光の強さ(照度)に関する研究をやっていたMr.Tだからこそ語れる!
本当に良い光目覚まし時計をまとめたで。
まず、結論からいくで。
論文等を調査した結果、いい光目覚まし時計は、以下の3つの条件を満たす必要がある。
「照度 100lux 以上」、「起床30分前から徐々に明るくする機能がついていること」、「色温度 5,000K 以上」
さらに、ワイが電化製品に求められると思う4つの条件も考慮する。
「信頼できるメーカーか?」、「コンパクトか?」、「オシャレか?」、「価格」
これら7つの条件を満たすものが、ワイがおすすめする光目覚まし時計になる。
その7つの条件を満たすものは、「Philips Wake-Up Light HF3520」、「ムーンムーン株式会社 inti4s」の2つだけになる。
スッキリした自然な目覚めを手に入れたい人、毎日1時間ほど早起きしたいという人は、
Philips Wake-Up Light HF3520 を買えばいい。
とにかく短時間睡眠が欲しい、圧倒的社畜には、
照度(光の強さ)がNo.1である ムーンムーン株式会社 inti4s を買えばいい。
以上が結論や。
結論はいいとして、本題に入るで。
まずは、光目覚まし時計とはなんぞや?というところからや。
光目覚まし時計とは、光で起きる目覚まし時計のことだ!
目覚まし時計で思い浮かぶのは、
リーン
という強烈な音を放って、
眠たい目をこすりながら重い腰を上げて起きる
そんな感じやと思う。
光目覚まし時計は全然違う!
ここがポイント
光目覚まし時計とは、
リーンというめちゃうるさい音を立てて、人をびっくりさせて起こす 普通の目覚まし時計と違って、
朝日を浴びるようにして起きられる、人に優しい光目覚まし時計のことや。
見た目はこんな感じ。
一言で言うなら、
ライト+目覚まし時計
光で起きるのがメインで、
音はあくまで補助的や。
今まではスマホのアラーム機能を使って、重い腰を上げて
仕事行きたくないなぁ、なんて思いながら起きていた。
しかーし!光目覚まし時計を使うようになってから、朝起きる時間が早くなって、
起きるのがつらい、仕事行きたくないなぁ
という気分がめちゃくちゃ緩和されたで。
はてな
そんな目覚まし時計をどうやって選べばいいのか?
光目覚まし時計は、7つの条件で決める
光目覚まし時計は、
「気持ちよく起床できる3つの条件」
「電化製品に求められる4つの条件」
の7つの条件で決めればいい。
では、気持ちよく起床できる条件とはなんやろか?
気持ちよく起床できる条件は、照度100lux以上、徐々に起床30分前から照度を上げる機能、 色温度5000K以上の3つ
パナソニック株式会社(旧:松下電器産業株式会社)の論文 (北堂真子. 良質な睡眠のための環境づくり-就寝前のリラクゼーションと光の活用. バイオメカニズム学会誌, 2005, 29.4: 194-198. )によれば、睡眠に大きな影響を及ぼすのは、光・照明 であって、
起床時にスッキリ起きるための条件は以下の通りだと言ってるで。
- 【条件1】照度が100lux以上ならOK(※1)。 自然なスッキリした目覚めがいいなら、100~1000lux が望ましい. なんとしても起きたいなら、なるべく明るく、かつ安全なライトが良い
- 【条件2】徐々に起床30分前から照度を上げる機能があればOK (※2)
- 【条件3】色温度が5000K 以上ならOK
※1の参考論文: 野口公喜, et al. 天井照明を用いた起床前漸増光照射による目覚めの改善. 照明学会誌, 2001, 85.5: 315-322.
※2の参考論文: 白川修一郎. 起床前漸増低照度光照射の目覚め感に対する効果. 第 6 回日本睡眠環境学会大会報告集, 1997, 1997, 3-6.
したがって、光目覚まし時計では、上記「起床時にスッキリ起きるための3つの条件」を満たす必要がある。
これら3つの条件に加えて、「電化製品に求められる4つの条件」も考慮する必要がある。
電化製品に求められる4つの条件は、「信頼できるメーカーか?」、「コンパクトか?」、「オシャレか?」、「価格」の4つ
ワイが考える、電化製品に求められる4つの条件は、
【条件1】「信頼できるメーカー」
【条件2】「コンパクト」
【条件3】「オシャレ」
【条件4】「価格」
の4つや。
光目覚まし時計は、気持ちよく起床できる条件3つと電化製品に求められる4つの条件の合計7つの条件で決める
まとめると、光目覚まし時計は以下の7つの条件で決めることになる。
- 【条件1】照度が100lux以上ならOK。 自然なスッキリした目覚めがいいなら、100~1000lux が望ましい. なんとしても起きたいなら、なるべく明るく、かつ安全なライトが良い
- 【条件2】徐々に起床30分前から照度を上げる機能があればOK
- 【条件3】色温度が5000K 以上ならOK
- 【条件4】信頼できるメーカー
- 【条件5】コンパクト
- 【条件6】オシャレ
- 【条件7】価格
本当にスパッと起きられる「光目覚まし時計」おすすめ
光目覚まし時計に必要な7つの条件がわかったところで、これらの条件を満たす、本当にオススメする光目覚まし時計をまとめたで。
条件を満たさない「光目覚まし時計」
まず、光目覚まし時計に必要な7つの条件を満たさない「光目覚まし時計」を紹介する。
【条件を満たさない】YABAE 目覚まし時計 MY-11
光目覚まし時計に必要な条件 | YABAE 目覚まし時計 MY-11 |
【条件1】照度が100lux以上 | ×Amazon商品ページで記述なし |
【条件2】徐々に30分で照度を上げる機能があること | ◎起床時間の10~60分前または就寝時間の10~120分前から設定可能 |
【条件3】色温度が5000K 以上 | ×Amazon商品ページで記述なし |
【条件4】信頼できるメーカー | ×公式HPが見当たらない |
【条件5】コンパクト | ◎片手で持ち運べる |
【条件6】オシャレ | ◎丸くてかわいい |
【条件7】価格 | ◎4,000円程度と安価 |
Amazonランキングでは上位を取っているんやけれども、YABAE 目覚まし時計 MY-11は、上記のように条件を満たさないのでアウトや。
【条件を満たさない】JUXLamp 光目覚まし時計
光目覚まし時計に必要な条件 | JUXLamp 光目覚まし時計 |
【条件1】照度が100lux以上 | ◎500~12000luxを40段階で調整可能 |
【条件2】徐々に30分で照度を上げる機能があること | ◎起床時間の15,30,60,120,240分前から設定可能 |
【条件3】色温度が5000K 以上 | ×Amazon商品ページで記述なし |
【条件4】信頼できるメーカー | ×公式HPが見当たらない |
【条件5】コンパクト | ◎片手で持ち運べる |
【条件6】オシャレ | ×ダサい |
【条件7】価格 | ◎5,000円程度と安価 |
Amazonランキングでは上位を取っているんやけれども、上記のように条件を満たさないのでアウトや。
【条件を満たさない】UENO-mono ASASUN
光目覚まし時計に必要な条件 | UENO-mono ASASUN |
【条件1】照度が100lux以上 | △2,500luxだが、光にムラがある |
【条件2】徐々に30分で照度を上げる機能があること | ◎起床時間の30分前から設定可能 |
【条件3】色温度が5000K 以上 | ×Amazon商品ページで記述なし |
【条件4】信頼できるメーカー | ×公式HPが非常に簡素で情報がほとんどない |
【条件5】コンパクト | ◎片手で持ち運べる |
【条件6】オシャレ | ×ダサい |
【条件7】価格 | ◎5,500円程度と安価 |
Amazonランキングでは上位を取っているんやけれども、上記のように条件を満たさないのでアウトや。
他にもたくさんの商品があるんやが、光目覚まし時計に必要な条件を満たしている商品は、2つだけやった。
条件を満たした「光目覚まし時計」は2つだけ!
条件を満たす「光目覚まし時計」はたった2つだけや!
- スッキリした、自然な目覚めが欲しいなら、「Philips Wake-Up Light HF3520」一択
- 何としてもこの時間に起きたいなら、ムーンムーン「inti4s」一択
スッキリした、自然な目覚めが欲しいなら、「Philips Wake-Up Light HF3520」一択
スッキリした自然な目覚めがほしい人は、「Philips Wake-Up Light HF3520」を買えば間違いない。
「Philips Wake-Up Light HF3520」は、光目覚まし時計に必要な3つの条件を満たしている
光目覚まし時計に必要な条件を満たしているだろうか?
条件を満たしているか
条件 | Philips Wake-Up Light HF3520 |
【条件1】照度が100lux以上 | ◎300lux |
【条件2】徐々に30分で照度を上げる機能があること | ◎30分前に加えて、15, 45, 60分前も設定可能. |
【条件3】色温度が5000K 以上 | ◎5000K以上 |
【条件4】信頼できるメーカー | ◎社員数11万人超の大企業 |
【条件5】コンパクト | ◎片手で持ち運べる |
【条件6】オシャレ | ◎丸くてかわいい |
【条件7】価格 | ○1万5千円程度だが、すぐに元を取れる |
もちろん、以上のようにすべて満たしている。
Philips Wake-Up Light HF3520のメリット
Philips Wake-Up Light HF3520を買うとどんな未来が待っているだろうか?
買うと、こう変わる!
- 目覚まし時計で起きることができるが、目覚めが悪い(なんか鬱っぽいぞーという感じ) -> Philips Wake-Up Light HF3520を使うと、毎朝スッキリして、仕事したい闘志が燃えたぎる生活に!
- 1日に使える時間が少なく、仕事だけで手一杯 -> Philips Wake-Up Light HF3520を使うと、1時間ほど余裕がある生活に。毎日1日を振り返る時間ができ、充実感を味わえるようになる!
スッキリ&毎日1時間が手に入る。
ココがおすすめ
社員数11万人超の大手メーカー、Philipsが製造
アラームは2つまで設定可能
直感的な操作
インテリアとしても映える
FMラジオ搭載
照度は300lux、色温度は5000K 以上、FMラジオ搭載や。
アラームは最大2つ設定できる。
色温度と照度を徐々に上昇させるsunriseのような光と、音(小鳥のさえずり音など)で起こしてくれる。
横浜在住のワイやが、FMは一部の局は自動で周波数合わせてくれて聞くことができたで。
スッキリ目覚め&毎日1時間手に入れたいなら、Philips Wake-Up Light HF3520 一択
▲スッキリした目覚めが欲しいなら、光目覚まし時計 「Philips Wake-Up Light HF3520」一択。
はてな
ワイがオススメする光目覚まし時計は2~3万円する。
中には5,000円程度の製品もある中、なぜ高いものを勧めるか?
それは、電気製品では安いものには安全設計がきちんとなされていないことが多いからや。
例えば、雷が近くで落ちたら高電圧が電化製品にかかるが、これを保護する回路が省かれていたりする。
ワイは、非公式のiPhone充電ケーブルを刺したら、USB端子がプシューという音と灰色の煙を上げながら燃えたことがある。
一歩間違えれば大火事になっていて、会社にうん億円の被害をもたらしていただろう。
とにかく、安いものには安いなりの理由があると思っておいてほしい。
では、2~3万円を払ってもお買い得なのか?
答えはYesだ。
自分でもびっくりしているが、光目覚まし時計を使うようになってから、自然に毎日1時間早起きできるようになった。
これを、例えば時給1,000円とすると1年で(1,000円*1時間*365日=365,000) 36万5,000円 手に入れたことになる。
したがって、光目覚まし時計2~3万円で36万5000円分の時間を手に入れることができるんだ。
何としてもこの時間に起きたいなら、ムーンムーン「inti4s」一択
とにかく短時間睡眠を手に入れたいんやという、ベンチャー企業経営者、ガリガリ受験生、指導教員にしばかれている学生、社畜は「inti4s」一択や。
「inti4s」は、光目覚まし時計に必要な3つの条件を満たしている
光目覚まし時計に必要な条件を満たしているだろうか?
条件を満たしているか
条件 | ムーンムーン inti4s |
【条件1】照度が100lux以上 | ◎20,000lux。照度 No.1! |
【条件2】徐々に30分で照度を上げる機能があること | ◎5~30分前の間で設定可能 |
【条件3】色温度が5000K 以上 | ◎5000K以上 |
【条件4】信頼できるメーカー | ◎「マツコの知らない世界」など有名メディアで引っ張りだこの、ベンチャー企業 |
【条件5】コンパクト | ◎片手で持ち運べる |
【条件6】オシャレ | ◎丸くてかわいい |
【条件7】価格 | ○2万8千円程度だが、すぐに元を取れる |
もちろん、以上のようにすべて満たしている。
際立っているのが、照度の強さがどこよりも強い、20,000lux であることや。
20,000luxは青空の光と同じぐらいの強さで、これで起きられなかったら諦めたほうがいい。
ムーンムーン inti4s のメリット
ムーンムーン株式会社 inti4sを買うとどんな未来が待っているだろうか?
買うと、こう変わる!
- 寝坊して叱られる毎日 -> inti4sを使うと、強烈な光で強制的に起こされて、ビクビクしなくてよくなった!
- 1日に使える時間をとにかく増やしたい -> inti4sを使うと、1日に使える時間が3時間も増えた
とにかく強制的に起こすのがinti4s! 1日に使える時間が3時間も増えるで!
ココがおすすめ
「マツコの知らない世界」など、メディアでも話題
強烈な光で起きれる
光で起きれないときは強烈な音でも起きれる
角度調節ができる
コンパクト
公式サイトで買うと、3ヶ月間全額返金保証と睡眠のスペシャリストによるサポートがついてくる
inti4sを性能の観点でいうと、ズバリ! 結果にコミットならぬ、起床にコミット!
角度調節できるから、ピンポイントで顔面めがけて照射できる!
強烈な光でも起きられないなら、強烈な音で起こす機能もついている!
コンパクトで場所を取らないところもいい。
さらに!公式サイトで購入すると、3ヶ月間全額返金保証と睡眠のスペシャリストによるサポートもついてくるんや。
ムーンムーン inti4sのデメリットは、ボタンの押しづらさ
ココがダメ
角度調整のネジが緩みやすい
ホームボタンの中心部分が押しづらい
inti4sのデメリットは、角度調整ネジが緩みやすいことと、ホームボタンの中心部分は力入れて押さないといけないことにある。
とはいえ、性能面に関する不満は一切ないで。
強制的に起きたいなら、ムーンムーン inti4s一択
強制的に起きたいなら、ムーンムーン株式会社 inti4s一択や。
参考
メーカー公式Twitterアカウントから、ReTweet(RT)いただきました。
ムーンムーンのinti4sもご紹介いただきました!
これからの季節に光目覚ましが活躍しますね🌟 https://t.co/mOmXys3im2— ムーンムーン / moonmoon【公式】 (@inti_sun) October 5, 2020
ありがとうございます。
▲何が何でも起きる必要があるなら、inti4s 一択!
大事なことなので、以下再掲するで。
はてな
ワイがオススメする光目覚まし時計は2~3万円する。
中には5,000円程度の製品もある中、なぜ高いものを勧めるか?
それは、電気製品では安いものには安全設計がきちんとなされていないことが多いからや。
例えば、雷が近くで落ちたら高電圧が電化製品にかかるが、これを保護する回路が省かれていたりする。
ワイは、非公式のiPhone充電ケーブルを刺したら、USB端子がプシューという音と灰色の煙を上げながら燃えたことがある。
一歩間違えれば大火事になっていて、会社にうん億円の被害をもたらしていただろう。
とにかく、安いものには安いなりの理由があると思っておいてほしい。
では、2~3万円を払ってもお買い得なのか?
答えはYesだ。
自分でもびっくりしているが、光目覚まし時計を使うようになってから、自然に毎日1時間早起きできるようになった。
これを、例えば時給1,000円とすると1年で(1,000円*1時間*365日=365,000) 36万5,000円 手に入れたことになる。
したがって、光目覚まし時計2~3万円で36万5000円分の時間を手に入れることができるんだ。
スッキリした目覚めが欲しいなら「Philips Wake-Up Light HF3520」、強制的に起きたいなら「inti4s」
まとめだ。
起きるときにスマホのアラームや目覚まし時計を使う人も多いと思うが、それだと気分の悪い目覚めになることを述べた。
スッキリした目覚めを得るためには、sunriseを浴びながら起きる手もあるが、
sunriseのような光を模擬した「光目覚まし時計」という、光 + 目覚まし時計 で、鬱っぽい症状もなくなり、スッキリした目覚めを手に入れることができることを述べた。
光目覚まし時計を選ぶ条件として、パナソニック株式会社の論文から
「照度 100lux 以上」、「起床30分前から徐々に明るくする機能がついていること」、「色温度 5,000K 以上」
電化製品に求められる観点から、
「信頼できるメーカーか?」、「コンパクトか?」、「オシャレか?」、「価格」
の7つであることを明らかにした。
この7つの条件を満たす製品は2つしかないことを明らかにした上で、
スッキリした自然な目覚めを手に入れたい人は、「Philips Wake-Up Light HF3520」
とにかく短時間睡眠が欲しい、ガリガリ受験生、起業しちゃった経営者、研究でしごかれている学生、圧倒的社畜には、「inti4s」
一択であることを述べた。
オススメとして紹介している光目覚まし時計は2~3万円と高価だが、光目覚まし時計を使うようになってから、自然に毎日1時間早起きできるようになったことをお伝えした。
これを、例えば時給1,000円とすると1年で(1,000円*1時間*365日=365,000) 36万5,000円分の時間を手に入れることができるので、今すぐに買ったほうがオトクだということを説明した。
三代欲求の一つである、「睡眠」には安価な怪しいメーカーを買うのではなく、研究開発費がふんだんに投入された、安全で信頼できるメーカーを選んでや。
時間は平等に24時間ある、巻き戻せないものやからさ。
快適な目覚めを手に入れてや。