どうも、時短と節約の伝道師、Mr.T です。
Mr.T は、Kindleを3台も購入するほどのKindleヘビーユーザーです。
2013年にKindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)とKindle Paperwhite 3G (第5世代)を、
2019年にKindle Oasis (Newモデル) 色調調節ライト搭載 Wi-Fi 32GBを1台の、合計3台を購入しています。
念のため、Mr.T のAmazon Kindle購入履歴を以下の貼り付けておきます。
Amazon Kindleシリーズを3つも買うなんて、我ながら頭がおかしいですね(笑)
そんなKindleマニアのMr.T が、Amazon Kindleシリーズのおすすめをズバリ説明いたします。
こんな人に読んでほしい
- 移動中にマンガを読みたい!
- お家に本が溢れたけど、読みたい本がある!
- 楽に本を読みたい(ページをめくるのが面倒、左右見開きの本で頭を左右に動かしていて読み疲れる)
- スマホで電子書籍を読んでいたけど、目が疲れる
- お気に入りのページ・文章を記録しておきたい
- 電車やバスで立って本を読みたいときに、利き手(右手)は手すり・つり革、利き手でない方の手(左手)で読書をしているが読みづらい
- 満員電車でも本を読みたい
何が書いてあるのか?
- Amazon Kindleシリーズとは
- Amazon Kindleシリーズのメリット・デメリット
- Amazon Kindleシリーズのラインナップ
- Mr.TがおすすめするKindleは、Kindle Oasisに限る
- Amazon Kindle Oasis (最上位モデル)のメリット・デメリット
読んだらどうなるの?
- Amazon Kindle Oasisを今すぐ買いたくなる(笑)
- 移動中にマンガを読める!(かさばらない)
- 家に本が溢れていても、700冊ほどのマンガなどを保存・持ち歩ける
- 読書の負担が軽減される(ページめくりは指を押すだけ)
- 再読したいページに付箋をつける
- お気に入りのフレーズに蛍光ペンをつけられる
- 右持ち、左持ちどちらもできる⇨右手でつり革を掴んで左手で読書できる
- 満員電車でも何とか本を読める
Amazon Kindleシリーズとは
電子ブックリーダーとは
Amazon Kindleシリーズとは、Amazonが出している電子ブックリーダーの一種です。
電子ブックリーダー(電子書籍リーダーや電子書籍端末とも言う)は電子書籍を読むためだけに作られたデバイスであり、以下の特徴があります。
ポイント
- Kindleを含むほとんどの電子書籍端末には、ディスプレイにE-Ink(電子インク)技術を搭載しており、パット見ただけでは紙の本と見分けがつかないほど (参考: 新産業の振興 ―電子ペーパービジネスの事例研究― - 鈴木 薫 Transactions of the Academic Association for Organizational Science 2016, Vol. 5, No. 1, pp. 87-92. )
- E-ink技術を利用しているため、充電は週に1回程度でいい
- 紙の本と違って、インターネットがつながる環境であれば、どこでも本を購入してすぐに読むことができる
- 電子ブックリーダーに数百冊のマンガや本をダウンロードして持ち運べる
- 電子書籍端末は読みやす過ぎて内容が頭に残らない、という研究結果が出ているほど読みやすい (参考: 電子書籍端末は読みやす過ぎて内容が頭に残らない、という研究結果(記事紹介) | カレントアウェアネス・ポータル )
こんな魅力たっぷりの電子ブックリーダーは様々な会社が発売しており、Amazon Kindleシリーズ、楽天Kobo などが代表的です。
電子ブックリーダーは、そのメーカーの電子書籍ストアで購入することを前提に作られています。
例えば、Amazon KindleシリーズならAmazon提供の Kindle Storeで購入した電子書籍は読むことができ、
楽天Koboシリーズなら、楽天提供の 楽天Kobo電子書籍ストアで購入した電子書籍を読むことができます。
購入した電子書籍は電子書籍ストアが閉鎖されると、購入した電子書籍も読むことができなくなりますので、電子書籍ストアでシェアが1位の電子書籍端末を購入されたほうが安心です。
以下に示すのは、「有料の電子書籍を一作ずつ購入して読んだ経験があると回答した417人を対象に、利用したことがある電子書籍ストア・アプリを回答してもらった(複数回答可)」アンケートの結果となっています。
以上に示すように、「Amazon Kindleストア」が2位「楽天Kobo」に大差をつけて圧勝しており、Amazon Kindle一強になることが予想されます。
したがって、様々な会社が電子書籍を出しているものの、Amazon Kindleシリーズの独走状態といって良いこと、途上国を対象に電子書籍端末等を寄贈するプログラム” Kindle Reading Fund”を実施した善良なる企業 (参考: 米Amazon、途上国を対象に電子書籍端末等を寄贈するプログラム” Kindle Reading Fund”を発表 図書館も寄贈の対象に | カレントアウェアネス・ポータル)であることから、
電子書籍端末を購入するなら、Amazon Kindleシリーズ一択ということになります。
Amazon Kindleシリーズのメリット・デメリット
Amazon Kindleシリーズは、以下3種の端末が発売されています。
価格 | ¥ 8,980 より | ¥ 13,980 より | ¥ 29,980 より |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 4 GB | 8 GB / 32 GB | 8 GB / 32 GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 |
数週間持続バッテリー | ✔ | ✔ | ✔ |
フラットベゼル |
- | ✔ | ✔ |
防水機能(IPX8) | - | ✔ | ✔ |
色調調節ライト | - | - | ✔ |
明るさ自動調整機能 | - | - | ✔ |
人間工学的デザイン | - | - | ✔ |
自動画面回転機能 | - | - | ✔ |
ページ送りボタン | - | - | ✔ |
接続 | Wi-Fi | Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G | Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G |
Kindleシリーズには値段の幅があり、Kindleの8,980円から、最上位モデルであるKindle Oasis Newモデルの\29,800円 となっています。
Kindleの特徴は、文庫本の印刷されているところを切り出したぐらいの大きさである6インチのディスプレイを搭載しており、容量は4GB(小説 8,000冊ほど)、解像度は167ppi (紙の本の半分程度)となっています。
Kindleはディスプレイのサイズが小さいため、マンガを読むことは難しいため、小説専用の読書端末として使うことになるでしょう。
Kindle PaperwhiteとKindle Paperwhiteの違うところは容量は(8GB=小説 12,000冊ほど or 32GB=小説48,000冊ほど)、解像 300ppi(紙の本と同じぐらい)、フラットベゼル、IPX8の防水機能がついている点です。
Kindle PaperwhiteはIPX8の防水機能がついているため水没しても大丈夫! お風呂で読書できちゃいます。
Kindle Oasis Newモデルでは、Kindle Paperwhiteの機能に加えて液晶ディスプレイはマンガを読める7インチ、容量は(8GB=マンガ160冊ほど or 32GB=640冊ほど)、などなどが特徴となっています。
「結局どれがオススメなのかわからんやん、教えてくれや」
そう思われている頃でしょう!
Amazon Kindleシリーズのおすすめはどれ?
Kindleシリーズを初めて購入される方や、Kindleシリーズを購入された方で、Oasisなんて高すぎるからいらんやろう、そう思っている方がいたら、ちょっと待って下さい!
Kindle Paperwhiteを2台、Kindle Oasis Newモデルを1台購入したMr.Tがズバリ言います!
ココがポイント
Kindle Oasis Newモデルだけを買ってください。
というのも、Kindle Paperwhiteを持っていた頃は、「なーんだ、電子書籍端末使うぐらいならスマホで読んだほうがいいじゃん」と思っており、まともに使っていませんでした。
ところがどっこい!
Kindle Oasis Newモデルを購入してからというものの、一日に平均3時間はKindle Oasis Newモデルを使うほどのヘビーユーザーとなりました。
Amazon Kindle Oasis (最上位モデル)のメリット
では、Amazon Kindle Oasisが一択といっていい理由は何なのでしょうか?
Kindle Oasisのメリットは、何と言っても快適に読書することを圧倒的に考えられた端末であるという点です。
ポイント
- マンガ本を読める7インチ
- 容量は8GB(マンガ160冊ほど)と32GB(32GB=マンガ本640冊)から選べるが、32GB一択 (8GBだとワンピース全94巻入れると66冊ほどしか空きがなくなるため)
- お風呂でも読書ができるIPX8 (水没しても大丈夫な防水性能) 搭載
- Kindle Oasis を手に携えると、自然とページ送りボタンに親指が乗るため、ページをめくりたいときは、親指をちょいと押すだけ! サイコー!
- 電車に乗っていてつり革を右手で握っていても大丈夫! 左手に持ち替えても使える、自動画面回転機能を搭載
- 色調調節ライトにより、背景色を紙の色に近づけられるため、まるで本物の本を読んでいる感覚に!
- ページに付箋をつけることもできる。画面右上をタップして、付箋をつけるボタンを押すだけ
マンガ本を読める7インチ
Amazon Kindle Oasisでマンガ本「正直不動産」を開いてみました。
「正直不動産」は、嘘八百で売上第一で仕事をしていた不動産マンが嘘を言えなくなり正直な事しか言えなくなるマンガです。
不動産業界の嘘八百を教えてくれるマンガで必読ですので、Kindle Oasisを購入される前に買っておいてください(笑)
そんな感じで、正直不動産は問題なく読めるサイズです。
ページめくりは、親指をちょいと押すだけ
Kindle Oasisを右手で持っている様子です。
Oasisを持ったときに、親指がページ送りボタンの上に自然と乗るように設計されています。
このように、「人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問のこと (引用: 人間工学 - Wikipedia )」を人間工学と呼び、
人間工学的にデザインされているのが、最上位モデルであるAmazon Kindle Oasisの特徴です。
人間工学は電子書籍端末に限らず、キーボードやマウスなどのIT機器に限らず、オフィスチェアなど多岐にわたって使われるため、覚えておくと役に立ちます!
人間工学的にデザインされていることは非常に重要です
背景色の色を変えて、まるで本物の本を読んでいる感覚に!
左側は、色調調整を加えないもの、右側は色調調整を加えたものとなっています。
色調調整がないと背景色が真っ白で紙っぽくないですが、色調調整を加えることで、まるで本物のマンガ本を読んでいるような錯覚になりますよ。
電車やバスに乗っていたらあっという間に1時間が経っており、気づいたら会社の最寄り駅についてます。
電源ボタンは上部右端にある
電源ボタン(兼、画面ロックのON/OFFボタン)は上部の右側にあり、カチッと押すことができます。
非常に押し心地がよく、電源ボタンだけカチカチやっていたことさえあります(笑)
充電は下部右側のmicroUSB
Kindle Oasisの充電端子は下部右側にあるmicroUSB端子です。
これから時代はUSB-C端子に移行すると言われている中、なんとmicroUSB端子なのです。
USB-C端子だったら上下の区別がないので、電源端子を刺すときに上だっけ?下だっけ?と気にする必要がないのにムキーッ!
Kindle Oasisの欠点は、充電端子がmicroUSBなことと、値段が少々張ることぐらいです。
値段に関しては、電子書籍端末は長年使えるので、ざっくり3万として5年使うと年間6,000円しかかかりません。
本だと本自体を置くスペースが馬鹿にならないこと、本をわざわざ本屋さんに足を運んで買いに行って持ち帰る手間などを考えると、どう考えてもKindle Oasis を買うべきです。
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Kindle Oasisのまとめ
まとめ
- 電子書籍端末でおすすめできる端末は、Kindle Oasisだけ
- KindleやKindle Paperwhiteは買ってはいけない
- Amazon Kindle Oasisを今すぐ買いたくなったことでしょう(笑)
- 移動中にマンガを読める!(かさばらない)
- 家に本が溢れていても、700冊ほどのマンガなどを保存・持ち歩ける
- 読書の負担が軽減される(ページめくりは指を押すだけ)
- 再読したいページに付箋をつけられる
- お気に入りのフレーズに蛍光ペンをつけられる
- Kindleの左/右持ちどちらも可⇨右手でつり革、左手で読書できる
- 満員電車でも何とか本を読める
- 色調調整で、本物の本を読んでいるかのよう
- 電源ボタンは右上、電源端子はmicroUSB
人間工学的に、徹底的に楽に読書できるように設計された電子書籍リーダーが、Amazon Kindle Oasisです。
Amazon Kindle Oasisの中でも容量を選べたり、広告の有無、Wi-Fi or Wi-Fi + 4G にするかといった選択肢がありますが、Mr.T が断言します。
容量は32GB(マンガ本640冊ほど入る)一択、
広告は有りでいい(広告があっても邪魔にならない)、
Wi-Fi or Wi-Fi + 4Gは、Wi-Fi を選びましょう。
自宅のWi-Fiなどで本をダウンロードして、外出先ではダウンロードした本を読むだけですので、4Gなんていらないのです。
したがって、Kindle Oasis Wi-Fi 32GB 広告つき を購入しましょう。購入は以下のリンクからどうぞ。
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最後までお時間をかけて本記事を読んでいただき、ありがとうございました m(_ _)m