机上を広く使え、前後左右に動かすことで体への負担を軽減できるのが、モニターアームの良いところ。
この記事を読んでいる、そこのあなたは、以下のお困りごとに参っているはずや。
- ノートPCを職場から持ち帰って仕事をしており、ディスプレイに接続しているが机上が狭くて困っている
- 視点とディスプレイの距離が離れていて、ディスプレイの文字が見づらい
- リクライニングしながら映画を見ている時に、ディスプレイの角度がイマイチ
- 学習机にモニターアームをつけたいけど、付けられるのか不安
- ブランドがありすぎて、どれがいいのかよくわからん
- 持っているモニターに、モニターアームを付けられるか不安
本記事では、大手エンジニアのMr.Tが、本当に良いモニターアームの選び方と、おすすめをまとめたで。
質問等あったら、お気軽にコメント欄に記載してくれると、ワイも嬉しい^^
モニターアームがあると、何ができるようになるの?
モニターアームとは、モニター(ディスプレイとも言う)の位置や角度を変更することができるガジェットのことや。
ガジェットの容姿が腕(アーム)に似ていることから、モニターアームと呼ばれとる。
モニターについている、腕のようなものがモニターアーム。
モニターに腕が生えているようで、可愛いやろ^^
モニターアームを使うと、以下のメリットを享受することができるで。
- モニターを宙に浮かせることができるため、机上が広く使える。仕事のパフォーマンスが上がる
- ディスプレイを前後に移動することができるようになるため、体の負担が軽減される
- リクライニングしてもディスプレイの角度を変えることで、映画を快適に見れる
- ベッドにモニターを浮かせて、映画三昧^^
環境はホンマに大事やで。
かの有名な偉人は
名言
大事なのは、環境。
自分の能力以上を求められる環境でなければ、成長は難しいんです。引用: ユニクロ創業者 柳井正 氏
とおっしゃっとるで。
いつも能力以上に求められとるからこそ、成長できるんや。
効率よく仕事をすることと、映画やYouTubeを快適にながーくみたいなら、ディスプレイの環境を整えることが大事や。
つまり、モニターアームは大事ということや^^
モニターアームの選び方
そんなこと言うても、モニターアームっていろんなメーカーが、いろんな種類の商品を出していて、どれを選べばいいかわからんはずや。
大手企業で日々プログラミングをしている、Mr.T がモニターアームの選び方をまとめたで。
動かし方に合わせて選ぶ
何事も目的ありきで物を買うやろうけど、ものには制約がついてくる。
制約から物を選んでいくのも良い方法やと思う。
モニターアームの制約の1つは、動かせる方向や。
モニターアームは、一度設置すると取り外すのが面倒やから、そのへん含めて、
どういうふうに動かしたいか決めておこう。
動かし方は、以下の3種類あるで。
- 高さだけ変えたい (垂直可動式). コンパクトかつ安価
- 高さを変えずに、左右に動かしたい (水平可動式)
- 高さ、左右、前後を自由に動かしたい(水平垂直可動式). 位置調整の自由度が一番高いが、価格は高め
詳しく説明していくわ。
高さだけ変えたい (垂直可動式). コンパクトかつ安価
左右には動かせないけど、高さだけを変えたい場合は、垂直可動式を選ぶといいで。
垂直可動式は、コンパクト、かつ安価やで。
高さを変えずに、左右に動かしたい (水平可動式)
高さは固定で、左右に動かしたいなら、水平可動式を選ぶといいで。
リクライニング機能がない椅子を使ってるなら、高さは変えなくてもいいかもしれんな。
高さ、左右、前後を自由に動かしたい(水平垂直可動式). 位置調整の自由度が一番高いが、価格は高め
最も自由度が高い、高さ、左右、前後動かせる、3拍子揃った万能型が欲しいなら、水平垂直可動式を選ぶといいで。
モニターアームに1万円~3万円出せるなら、水平垂直可動式 一択や。
ワイは賃貸に住んでいて、引っ越す時にお部屋のレイアウトを変えるかもしれんから、水平垂直可動式 を持ってるで。
10年保証してくれるメーカーもあるから、維持コストは数千円 程度と考えれば安いもんや。
設置場所に合わせて選ぶ
動かし方は決まったかな?
モニターアームの2つ目の制約は、設置場所や。
モニターアームによって、設置できる場所が変わるんや。
「動かし方に合わせて選ぶ」と同様に、どこに設置したいか決めといてや。
- 机の天板の上下に挟み込む形で設置する (クランプ式)
- 机の天板にネジ穴を開けて設置する (ネジ固定式)
- 机の天板にボルトを貫通させて設置する (グロメット式)
- 壁に穴を開けて設置する (壁付けタイプ)
- ポールに設置する (ポール設置タイプ)
机の天板の上下に挟み込む形で設置する (クランプ式)
最も一般的な設置方法が、天板の上下に挟む形で設置する、クランプ式や。
モニターアームに歯がついていて、机に噛み付く姿をイメージしてほしい。
天板の厚さによっては取り付けられないので注意。厚すぎるとかぶりつけないし、薄すぎるとかぶりついてもしっかり噛みつけないから注意やで。15mm~75mmなら、大抵の天板でも大丈夫や
机の天板にネジ穴を開けて設置する (ネジ固定式)
天板にネジ穴をあけてネジで固定するのが、ネジ固定式や。
恋愛では駆け引きという名の変化球が必要やろうけど、商品の説明では変化球は不要や(笑)
ねじ固定式は、穴を開けて設置するので、手軽さはかけるものの、クランプ式よりもガッツリ留めることができるで。
机の天板にボルトを貫通させて設置する (グロメット式)
これはネジ固定式と似ているんやけれども、ボルトを貫通させて設置する点がことなるところや。
ねじ固定式よりもさらに安定して固定することができるから、お客様がモニターを触れる機会のある、病院のカウンターデスクなどにもってこいや。
万が一ネジが緩んでお客さんを怪我させたらエライことやからなぁ。
手軽さには欠けるけれども、最もガッツリ固定できるで。
壁に穴を開けて設置する (壁付タイプ)
モニターアームって、机に固定するものやという印象があるんだけれども、
実は、壁に穴を開けて設置することもできるんや。
モニターはPC用のモニターに限らず、テレビでもOKで、
例えばテレビを宙に浮かせることができるでー。
壁に穴が空いちゃうから、賃貸では出来へんけどなぁ。
ポールに設置する (ポール設置タイプ)
最後に紹介する設置タイプが、ポールに設置するというやつや。
ポール(支柱)にモニターアームがかぶりつく感じや(笑)
ポール設置タイプは夢が広がるで。
キッチンの横にメタルラックを設置してモニターアームを取り付ければ、大画面でテレビ見ながら料理、なんてこともできたりするんや。
モニターアームは主婦の味方や。
画面数に合わせて選ぶ
設置場所は決まったかな?
選び方の3つ目は、画面数や。
モニターアームによっては、腕が複数ニョキッと生えてるモノもあるんや。
腕を1本ずつ買ってもいいけど、腕が2本生えてるヤツを買ったほうが安上がりやで。
画面数を決めといてや。
- シングルモニター (1画面)
- デュアルモニター (2画面)
- トリプルモニター (3画面)
- クアッドモニター (4画面)
TwitterやYouTubeを1画面で表示させつつ、もう1画面で作業する、という使い方が多いで。
トレーダーなら3,4画面が必要やろうけど、株式トレードしない一般人には2画面がオススメや。
モニターの大きさ、耐荷重に合わせて選ぶ
選び方の4つ目は、モニターの大きさ、耐荷重に合わせて選ぶということや。
モニターアームによって、設置できるモニターの大きさと耐荷重が決まってるんや。
今持ってるモニターの大きさ、重さを覚えておいてや。
モニターのVESA規格を要チェック
選び方の最後、5つ目は、モニターのVESA規格や。
モニターとモニターアームをネジ止めして、モニターとモニターアームを合体させることになる。
合体させるためには、メス側(ネジ穴がある)であるモニターと、オス側(ネジを挿す側)であるモニターアームとで、穴の間隔が一致している必要があるんや。
ネジ穴の間隔は、Video Electronics Standards Association(略称:VESA)という業界標準化団体があって、VESA規格というものを決めているんや。
VESA規格には、ネジ穴の縦×横の間隔によって、以下3種があるで。
- VESA75 (75mm×75mm). 穴の数は4つ
- VESA100 (100mm×100mm). 穴の数は4つ
- VESA200 (200mm×200mm). 穴の数は6つ
モニターアームがVESA規格に対応しているか確認していることと、対応しているVESA規格(VESA75 or VESA100 or VESA 200)を確認しておいてや。
VESA規格に対応していないモニターにはモニターアームは付けられへんから、その時は買い換えるんや。
以上までで、買うべきモニターアームが決まったはずや。
以降では、モニターアームの有名メーカーを紹介していくで。
その後、紹介した有名メーカーの中から、モニターアームのタイプごとに、おすすめを紹介していくで。
モニターアームの有名メーカー
モニターアームは高価であるため、それを支えるモニターアームの品質は非常に重要や。
モニターアームがポキっと折れたり、机からずれ落ちたら、数万円が吹っ飛ぶし、賃貸なら床が傷ついて原状復帰にもお金が取られることになるんや。
モニターアームは様々なメーカーから出されているんやけれども、以下のメーカーから選んでおけば間違いないで。
最後のモニターアームのオススメでも、以下のメーカーだけを厳選してまとめてあるから安心して見てくれや^^
- モニターアームの雄 エルゴトロン(ergotron) (アメリカ)
- サンワサプライ(日本)
- グリーンハウス(日本)
- サンコー(日本)
- ベステック(中国の深セン)
1社ずつ見ていこか~。
モニターアームの雄 エルゴトロン(ergotron) (アメリカ)
モニターアーム界のグーグルと言ったら、エルゴトロン(ergotron)。
Harry Sweere氏が1982年に エルゴトロンを創業した老舗企業や。
Harryは人間工学に関する学術論文を多数執筆しており、VESAにも多大な影響を持っている方や。
モニターアーム界の巨匠やな。
そんな巨匠が経営する会社の強みは、人間工学にある。
人間工学(にんげんこうがく)は、人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問である。また、人々が正しく効率的に動けるように周囲の人的・物的環境を整えて、事故・ミスを可能な限り少なくするための研究を含む。
引用元: 人間工学 - Wikipedia
人間を研究し尽くして作っているということや。
そんな商品を創るために、エルゴトロンは、6つのコアバリューを元に運営されとるで。
- Continuous improvement (よりよいカスタマーエクスペリエンスを追求する)
- Customer-obsessed (カスタマーへ最適なソリューションを提供する)
- Innovation (常に新しいことを考える)
- Integrity (正しいことを行い、相手を尊重する)
- Openness (アイデア、フィードバックに耳を傾け、透明性を持つ)
- Ownership (自分の役割を全うする)
引用元: エルゴトロンについて
ココがポイント
モニターアームに2万円ほど出せる余裕のある方なら、エルゴトロン一択
サンワサプライ(日本)
1923年に創業の、岡山県岡山市に本社を置く、パソコン部品メーカーや。
第二次世界大戦が開幕された1939年より前に創業された、歴史ある会社。
PCデスク、USBフラッシュメモリ、エアダスター、UPS(無停電電源装置)など、いろんな商品を販売してるで。
家電量販店(ヤマダ電機、ビックカメラなど)でもまず目にするメーカーで、一度は見たことがあるはずや。
Mr.T もサンワサプライの商品を購入したことがあるんやけれども、これはアカンわーというモノには一度も当たったことがない、それくらい信頼のおけるメーカーや。
グリーンハウス(日本)
グリーンハウスとは、1991年に創業された、パソコン周辺機器を中心に、映像・オーディオ関連機器やキッチングッズをはじめ、セールスプロモーション向け製品やOEM製品、IoTソリューションなど幅広い分野の製品を取り扱う電子機器の総合メーカー
エルゴトロンのモニターアームに変える前はグリーンハウスを使っていたんやけど、品質にはまったく問題なかったので安心や。
1991年創業の若い会社ながら急成長していて、今では200名の従業員を抱えるまでになっているで。
サンコー(日本)
2003年に設立された、生活家電の製造、販売からマイクロスコープ、精密機器、建築現場、介護現場でのアシスト製品の製造販売など幅広く手掛けるメーカーや (参考: 会社案内 | サンコー株式会社 )。
かゆいところに手が届く、あってよかった商品の通販、「【公式】サンコーレアモノショップ|おもしろくて役立つ家電や生活を彩るグッズがいっぱい。」が有名や。
ベステック(中国の深セン)
中国深センに本社を構える、知る人ぞ知る電機メーカーや。
Amazon.co.jp ではジャンル1位を多数獲得しているので、見かけたことがある方も多いと思う。
2007年に創業されて、2013年には日本子会社を構えていて、アメリア、イギリスなど50カ国以上に輸出している新参者や (参考: 会社概要 – 株式会社ベステックグループ )。
第二のグーグルになろうとしているような感じやな。
知名度は劣るが、実力はグーグルに匹敵するイメージやろうか。
Forbesでも取り上げられており、注目を集めている会社や (参考: 知られざる深センのトップ企業「Bestek」 アマゾンで高評価連発 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) )。
2000年はヤフー一強だったのがグーグル一強になったのは最近のことや。
BESTEKが電機メーカーの覇権を握る日も近いと思うてるから、要チェックや。
モニターアームは、エルゴトロン(ergotron)、サンワサプライ(日本)、グリーンハウス(日本)、サンコー(日本)、ベステック(中国の深セン) の5社から買うんやで~。
この5社の製品の中から、オススメを紹介していくで。
【クランプ式】モニターアームおすすめ
まずは最もメジャーなクランプ式のオススメや。
オススメと言うからには、何をもってオススメとするのか明確にする必要がある。
今回は、以下の評価基準でオススメを選定したで。
評価基準
モニターアームの評価基準は以下の通りや。
- モニターアームの価格
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無)
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚)
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など)
このぐらいまでは出してもいいかなぁという予算があるはずやから、評価基準の1番目は価格や。
次に、動きに関する観点として、可動範囲と、アームをスムースに動かせる「ガスシリンダー」を内蔵しているか否かや。ガスシリンダーが内蔵していないアームだと、縦方向の動きはネジを緩めて固定するといった、チョー面倒な作業が必要になるから評価基準に入れてある。
3つ目が、モニターアームが幅広いモニターを対応しているか否かという観点で、モニタの重量と対応している天板厚や。
最後に、モニターアームの素材など、作りがしっかりしているかという信頼性や。
評価基準が明確になったところで、オススメの発表や!
10位 Amazonベーシック モニターアーム シングル 壁掛けタイプ ブラック
壁掛けタイプならこれやな!
- モニターアームの価格: 9,980円(2020/02/04 現在)と、標準的な価格や。
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無):上下、回転、左右: 33°、360°、180° と自由自在
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚):大抵のモニターに対応している
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など):1年なので標準的
このにょきっとしたフォルムがいいねぇ。
横から見るとこんな感じや。
机の上をまるっと使えるんやで。
後ろから見るとこんな感じや。
チューチュートレインみたいに上下左右に動かせるぞ。
壁掛けなら、これを買っとけば間違いないで~。
タイプ: 壁掛け | アーム本数: 1 | 上下、回転、左右: 33°、360°、180° | ガスシリンダー: 有 |
対応モニター重量: 3.2㎏から11.3㎏ | 対応モニター: 32インチ以下 | VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm ) | 補足: 壁の間柱にドリルねじで簡単に取り付けて8cm X 20cmの取付板で固定可能 |
9位 サンワサプライ 高耐荷重支柱取付けモニタアーム CR-LA357
ポール型で、腕が必要ないならこれや!
- モニターアームの価格: 5,000円(2020/02/04 現在)と、ポール型にしては標準的な価格やな
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無):上下、回転、左右:180°、360°、180° と自由自在
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚):大抵のモニターに対応している
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など):1年なので標準的
シンプルな形をしていて、腕がないのが特徴的なこのモニターアーム。
もはやアーム(腕)を名乗っちゃアカン代物や。
手に載っちゃう可愛いやつや。
場所取らないし、引っ越しのときに楽やから、手乗りがほしいならこれや!
キッチンの横にメタルラックを置いて取り付けるのもいいと思うわ。
一家に一個、とりあえず買っといてや~。
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Warning: array_filter() expects parameter 1 to be array, null given in /home/c1044564/public_html/mr-t.tokyo/wp-content/plugins/kattene/plugin.php on line 80
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/c1044564/public_html/mr-t.tokyo/wp-content/plugins/kattene/plugin.php on line 89
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/c1044564/public_html/mr-t.tokyo/wp-content/plugins/kattene/plugin.php on line 116
タイプ: ポール型 | アーム本数: 1 | 上下、回転、左右: 180°、360°、180° | ポール: 直径25~40の丸パイプ、25×25~30×30の角パイプに対応 |
対応モニター重量: 20㎏以下 | 対応モニター: 32インチ以下 | VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm ) | 【必要工具】:プラスドライバー、手袋 |
8位 エルゴトロン LX デスクマウント デュアルモニターアーム 横型 ホワイト 45-491-216
クランプとグロメットどっちでもいけるモニターアームや。
デュアルならこれや!
- モニターアームの価格: 38,500円(2020/02/04 現在)と、ちょっとお高め。1枚あたり19,250円やけども、安定感抜群やで。
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無):上下、回転、左右:180°、360°、180° と自由自在
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚):27インチ以下のモニターなら大抵のモニターに対応しとる
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など):驚きの10年。一生で働くのは40年ぐらいやから、人生の1/4は保証してくれるゾ!
まずこのモニターアーム、モニターアームの雄、「エルゴトロン」製や。
お値段高めに見えるけれども、安心の10年保証、ガススプリングが搭載、モニターアームの可動範囲が広いから、一生使い倒すと思うと安いもんや。
安いモニターだと、モニターを動かすときにネジをゆるめたり締めたりしないといけんのやけれども、ガススプリングが搭載されていると、ただ動かすだけでいいんやで。
モニターの外観はこんな感じや。
2枚のモニターを隙間なくくっつけようと思うと、背後にスペースが必要だから要注意や。
これがモニターアームの寸法なんやけれども、後方 を最大231mm (23.1cm) は開けておけば大丈夫や。机を壁から23.1cm も話しておけば大丈夫ということやで。
設置イメージはこんな感じ。机が広々使えて、モニターアームが主張しないのでインテリアとしても良いやろ?
ケーブルはさりげなく収納できるので、目立たなくてバッチリや。
ディアルで、モニターアームを1つだけ買いたいならこれで良いで!
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Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/c1044564/public_html/mr-t.tokyo/wp-content/plugins/kattene/plugin.php on line 89
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/c1044564/public_html/mr-t.tokyo/wp-content/plugins/kattene/plugin.php on line 116
タイプ: グロメット、クランプ |
アーム本数: 2本 | 上下、回転、左右: 33°、360°、180° |
【対応板厚】 |
対応モニター重量: 1枚あたり、3.2㎏から9.1㎏ |
対応モニター: 27インチ以下 | VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm )、75 x 35mm | 保証期間: 10年 |
7位 サンワサプライ 水平垂直多関節液晶モニターアーム(白) CR-LA1301WN
このモニターアーム、一言で言うなら、ゴムゴムの実を食べたルフィーや。
腕がびよーんと伸びるからルフィーと呼ばせてもらう。
クランプで、シングル、ガススプリング、安いモニターアームやで。
安心の日本メーカーで、頑張ろう日本して応援しようや。
- モニターアームの価格: 13,800円(2020/02/04 現在)と、標準的な価格や。
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無):上下が125度も動くで!
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚):2~10kgまでのディスプレイに対応
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など):標準的な1年保証
多くのクランプ式モニターアームでは、上下が30°程度しか動かないところを、125°も動くところが、ルフィーの特徴や。
可動範囲が広く、ガススプリング搭載なのでモニターアームの移動がラクラク、かつ安いのがルフィーや。
こんな感じに、上下の可動範囲が非常に広い。
ピーンと伸ばすとこんな感じや。ゴムゴムの実や。
クランプは、10~50mm厚のデスクに対応しているから、たいていの机で取り付けられる。
ルフィーの腕は、635mm まで伸びるで。高さは515mm まで上げられるゾ。
ルフィー欲しくなったやろ?頑張ろう日本でルフィー買っといて~
タイプ: クランプ |
アーム本数: 1本 | 上下、回転、左右: 125°、180°、180° |
【対応板厚】10~50mm |
対応モニター重量: 2~10kg |
対応モニター: 対応モニター重量以下のモニター |
VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm ) | 保証期間: 1年 |
6位 グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 5軸 クランプ式 (モニターサイズ:32インチまで) GH-AMCG01
こいつを例えるなら、吉野家やな。貧乏学生におすすめや。
安い、動く、耐えるけれども、動かすのがつらい。
吉野家をザッと説明すると、こんな感じや。
- モニターアームの価格: 2,121円(2020/02/04 現在)と激安。1日の食事より安いで
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無):ガスシリンダー無いので注意
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚):8.0kg以下のモニターに対応、対応インチ数は32インチや
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など):標準的な1年保証
2,000円台とアホみたいに安いので、ガスシリンダーがついてないところがネックやね。モニターを動かすときに、ネジを締め直さんとあかん。
モニターの重量も8kgとちょい少なめだから、手持ちの重量も合わせて確認しておいてや。
吉野家の外観はこんな感じ。シンプルや。
可動範囲はちょい狭めだけど、そこは目をつぶってや。
吉野家の寸法はこんな感じで、チープな感じ。
大学、大学院を卒業したら使い捨てる感じやなぁ。
学生が叙々苑とかいったらビビるから、吉野家食っといてや~
タイプ: クランプ |
アーム本数: 1本 | 上下、回転、左右: 上90° 下90°、回転 360°、左180°/右180° |
【対応板厚】 |
対応モニター重量: ~8kg |
対応モニター: ~32インチ |
VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm ) | ガススプリング: なし |
5位 サンコー 4軸式くねくねアーム(ポール取り付け用部品) MARMP192B
こいつを例えるなら、吉野家や。
ポール取付タイプだから、ポール吉野家と呼ばせていただく。
安い、動く、耐えるけれども、動かすのがつらい。
ポール吉野家をザッと説明すると、こんな感じや。
- モニターアームの価格: 2,618円(2020/02/04 現在)と激安。1日の食事より安いで
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無):上下:180°、回転:360°、左右180°。ガスシリンダー無いので注意
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚):10kg以下、27インチ以下
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など):標準的な1年保証
2,000円台とアホみたいに安いのやが、ガスシリンダーがないので動かしづらいことがネックや。
ポール吉野家の外観はこんな感じ。
4軸あるから、動かす角度には困らんで。
タイプ: ポール |
アーム本数: 1本 | 上下、回転、左右: 上90° 下90°、回転 360°、左180°/右180° |
【対応ポール】 |
対応モニター重量: ~10kg |
対応モニター: ~27インチ |
VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm ) | ガススプリング: なし |
4位 グリーンハウス モニターアーム ガス圧式 10-27インチ対応 耐荷重3-7kg GH-AMCD01
こいつを例えるなら、松屋や。安い定食だけどうまい!
可動範囲は左90度/右90度と狭めだが、ガス圧式で、5,000円台と格安。
- モニターアームの価格: 5,172円(2020/02/04 現在)と安価
- モニターアームの柔軟性(可動範囲、ガスシリンダー内蔵の有無):上180度/ 下180度、左90度/ 右90度、回転 360度
- モニターアームの対応度(設置可能なモニタの重量、アーム取付け可能天板厚):
10~27インチ、厚さ 100mm まで対応と幅広い。モニタの重量: 3~7kg
- モニターアームの信頼性(メーカー、保証など):1年
4軸で動かすことができ、クランプとグロメットに対応。
ディスプレイは27インチまで対応しているため、大抵のモニターで大丈夫でしょう。
ただし、耐荷重が7kg と少ない点が要注意です!
位置調整は片手で調整できるほどカンタンにできます。ただし、液晶ディスプレイが自然に下がったり上がる場合は三角レンチで調整が必要やで。
上下の調整も問題なくできる。
寸法は上記の通り。
最大510mm (51.0cm) まで前方まで移動することが可能であり、可動範囲も広い。
耐荷重がちょいと低いけど問題ないという方は、このモニターで良いと思う。一生モノが欲しいなら、~3位のモニターが良いで。
タイプ: クランプ・グロメット |
アーム本数: 1本 | 上下、回転、左右: 上180° 下180°、回転 360°、左90°/右90° |
【対応板厚】 |
対応モニター重量: 3~7kg |
対応モニター: 10~27インチ |
VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm ) | ガススプリング: あり |
3位 サンワサプライ 水平垂直多関節液晶モニターアーム(白) CR-LA1301WN
板厚が薄い机(10mm)にも対応!
重いモニター(2~10kg)にも対応!
あらゆる方向の調整が容易!
そんなモニターアームが、サンワサプライ 水平垂直多関節液晶モニターアーム(白) CR-LA1301WN や。
モニターアームはいたってシンプル。
上下の移動範囲も極めて広いで。
取り付け方式はクランプ、グロメットに両対応。
クランプの対応板厚は10~50mm。10mmという超薄い机にも対応している点がポイントや。
寸法はこんな感じ。
腕は635mm も伸びる。左右、上下、回転の範囲が極めて広い。
頑張ろう日本をどうしても応援したい人で、シンプルな一生モノのモニターアームが欲しい人は、これ一択や!
タイプ: クランプ・グロメット |
アーム本数: 1本 | 上下、回転、左右: 125°、回転 180°、左右:180° |
【対応板厚】 |
対応モニター重量: 2~10kg |
対応モニター: 対応モニター重量の範囲内ならインチ数は問わない |
VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm ) | ガススプリング: あり |
2位 エルゴトロン HXデスクモニターアーム ホワイト 45-475-216
板厚が薄い机(10mm)にも対応!
重いモニター(9.1kg~19.1kg)にも対応!
あらゆる方向の調整が容易!
26インチ以上の大きいモニターを扱うなら、このアームぐらいしか選択肢がないで。
タイプ: クランプ・グロメット |
アーム本数: 1本 | 上下、回転、左右: 上下 360°、回転 360°、左右:360° |
【対応板厚】 |
対応モニター重量: 3.2kg~11.3kg |
対応モニター: ~34インチ |
VESA: FDMI MIS-D ( ネジ穴 100 x 100 mm or 75 x 75 mm )、VESA(100x200) VESA(200x100) VESA(200x200) |
ガススプリング: あり |
1位 エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム アルミニウム 45-241-026
コスパよしの、万人向けはこれや!
まとめ
モニターアームが好きすぎて、気合いを入れてまとめてしまったぞ。
動かし方、画面数、設置場所という3つの観点で選べば良いことがわかったかと思う。
モニターアームを使うと机が広々使えるので、もうこれなしの生活には戻れないゾ。
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